酸いも甘いも嚙み分けた大人たちが安息の時を過ごす、THE大人の社交場
「ハードな一日だったな」とか「疲れたけど充実した日だった」とか、そんな一日を総括したい夜に、僕は「ラウンジ レラ」に行く。正確に言うと、「ラウンジ レラ」に行くのではなく、レラのマエちゃんこと、前田秀幸オーナーに会いに行くのだ。20歳からの4年間、昼は美容師として夜はパブの接客として猛烈に働き、24歳で小さな飲食店を開業したマエちゃんは、30歳で伝説の大型パブ「フロムサーティ」をオープン。客とともに年齢を重ねたマエちゃんは、2006年に大人の社交場「ラウンジ レラ」をつくり上げた。特技は「傾聴力とコーチング力かな。自称“夜の精神科医”(笑)」というだけあって、時には楽しく、時には真剣に、客の話に耳を傾けてくれる。若い時に沢山の苦労をし、多彩な趣味と幅広い人脈を持つマエちゃんの人生ドラマを聞くのはとても楽しいが、それ以上に一人一人の客のドラマを聞いてくれるマエちゃんの人柄に、ついつい酒が進んでしまうのだ。言っておくが、ここはステキなドレスを身にまとった美女たちが、一日の疲れを癒してくれ、明日のエナジーを充電してくれるラウンジクラブだ。プライベート感と秘匿性が重視された空間では、ワインやシャンパンが振舞われるラウンジクラブだ。少しばかりの下心の持ち込みも歓迎な「大人の社交場」だ。それでも僕はマエちゃんに会いに行く。そして今日もウィスキーの水割りを飲むのだ。
【マエちゃんからひと言】
「たくさんの大人の経済人にご利用いただいております。多少お高い料金設定ではありますが、料金に見合った接客サービスをいつも心掛けています。」